エステ図鑑コラム担当です。
われわれ現代人は毎日色んな疲れを感じながら生活しています。
オーバーワーク・食事の乱れ・不規則な生活に伴う肉体的な疲れ、人間関係や生活習慣で生じる精神的な疲れに苦労している人がとても多いです。
・ここのところよく眠っているのに疲労が取れない
・何か物事に関して興味が持つことができず面倒に感じる
・長期的な頭痛・肩こり・むくみ等の肉体的症状が見られる
といった場合、体や心に疲れた蓄積している証拠です。
深刻な病を引き起こす可能性がある故に要注意です。
蓄積した疲れの恐ろしさ
仕事のしすぎ、運動の後は誰もが疲労感を感じます。
健康的な体だとすれば栄養のバランスが取れている食事や入浴、きちんと寝ることで次の日になるとリカバリーできています。
一方休みを取っても疲労がとれない、直ぐ疲れる等長期的に疲れに見舞われる様になってしまった際それは単なる疲れだとは限りません。
疲れは休暇・休養を取れば解消できるというわけではありません。
正しく処置を行わなければ体内にどんどん溜まってしまうのです。
深く考えずに疲れを放置した結果、体のキャパ以上に蓄積し、過労死につながってしまう危険性があります。
疲労を蓄積されていくとどのようなことが生じるの?
身体の疲れには蓄積レベルがあって、初期・中期・末期・仮面うつ・過労死と五段階に区別されています。
中期~末期にかけ身体的症状が進み、精神的にも悪影響を及ぼしてしまうので、この状態で命を亡くしてしまう人も全然います。
初期状態の時は小さなことでイライラしたり、簡単な仕事のミス、中期に到達すると前述通り頭痛や肩こり、耳鳴りや微熱等身体的な不調が著しく目立ってきます。
そのうえで症状を放っておくと次は精神的に急変します。
ネガティブ思考になってしまったり酷いイライラなどが見られた際は蓄積疲労のステージが末期に差し掛かっています。
場合によっては長期の休養が必要です。
休養はとても大切
人の身体は永遠に動けるものではありません。どこかで休養を取らなければどこかで異常を来たしてしまいます。
スマホも充電しないと電源が切れて動かなくなるのと同様です。
身体だけに限らず、精神面もメンテナンスを行わねば疲れは蓄積するばかりです。
趣味やスポーツ、マッサージ等心身両面で正しい処置をして身体に溜め込まないよう、気を付けて下さいね。