実は嫌われる?メンズエステで良かれと思ってやった行動が逆効果
こんにちは。
みなさんは「ヌーハラ」と言う言葉はご存じですか?
ヌーハラとは「ヌードルハラスメント」のことです。
Twitterで少し話題になりました。
麺類をすする音が近くにいる人に対してハラスメントになるとのことです。
私は結構ズルズルとすするので、外で麺類が食べれなくなりそうです。
世の中にはヌーハラ以外にも聞いたことのないハラスメントがたくさんあります。
カラオケであまり歌わない人に歌うことを要求する「カラオケハラスメント」や、血液型について会話することで心理的苦痛を与える「ブラッドタイプハラスメント」などなど。
その場を盛り上げようと、良かれと思ってしていたことがハラスメントだったなんてこともあります。
メンズエステでも、セラピストさんのために良かれと思ってやった行動が逆に嫌われる行動だったなんてことがよくあります。
そこで今回は、良かれと思ってやったけど本当はやっちゃいけない行動を紹介します。
香水をつけて行く
体臭を気にして、セラピストさんに嫌な思いをさせないように香水をつけて行く人がいます。
実はこれ逆効果なんです。
メンズエステはアロマオイルを使うのでアロマのニオイが充満しています。
そこに香水の強いニオイが混ざると結構きついニオイがします。
セラピストさんによっては、体臭がきついお客さんと同じくらい嫌という人もいるぐらいです。
体臭が気になると言ってむやみに香水はつけないようにしましょう。
香水をつけて行っている人は、お風呂でしっかり洗って、メンズエステに向かいましょう。
いらないプレゼントをする
セラピストさんと仲良くなるためにプレゼントをしている人は多いと思います。
プレゼントは喜んでくれますが、中にはこんなものもらっても困るということもあります。
例えば、高価なアクセサリーや好みのメーカーではない化粧品などです。
高価なアクセサリーだとセラピストさんもどうしていいか分かりません。
デザインが好きじゃないこともあります。
好きなメーカーではない化粧品は貰っても使わないので知らないところでメルカリに出されているか最悪ごみ箱行きです。
そして、たまに手作りのものをプレゼントする人もいますが相当仲良くなっていたとしても嫌がられる可能性があるのでやめておきましょう。
食べやすい小分けにされたお菓子か、お酒が飲める人であればお酒をプレゼントするのがおすすめです。
形に残らないものだと置き場などに困らないのでセラピストさんに喜ばれます。
あと、コロナウイルスが流行っている今の時期はマスクも喜ばれます。
毛を剃ってきてジョリジョリした状態で行く
体毛が濃い人は、セラピストさんがマッサージをしやすいように毛を剃って行く人がいます。
カミソリで毛を剃ったりすると、セラピストさんが施術でオイルを塗るとき、めちゃくちゃジョリジョリして痛いです。
セラピストさんの手を傷つけてしまうことにもなるので逆効果になってしまいます。
メンズエステのは体毛の濃いお客さんも多く来るため、セラピストさんは施術に慣れています。
また、毛が濃いからといって不潔だと思うこともないので、気にせずそのまま行っても大丈夫です。
会話を盛り上げようと質問攻めにする
沈黙が怖くて、会話を盛り上げようと必死になり、良かれと思ってセラピストさんを質問攻めにしてしまうことがあります。
たわいもないことや、マッサージについてなら全然いいのですが、セラピストさんの個人情報や稼いでいるお金のことを質問すると嫌われます。
必死に盛り上げようとして嫌われたんじゃ元も子もありません。
それに、会話が苦手な人は無理に話す必要はありません。
メンズエステに来る人の中には、黙ってマッサージを受ける人もいれば、施術中寝る人もいます。
セラピストさんもそれに慣れているため特に気まずいとも思いません。
静かにマッサージを受けてリラックスするのもいいでしょう。
説教をする
これはおじさんに多いんですが、施術が終わった後に説教をする人がいます。
「こんな店でお金を稼いじゃいけない」や「親は知ってるのか」など、若いセラピストさんだと親心が出てしまうんでしょう。
セラピストさんのことを思って説教してしまうと、セラピストさんとしては「余計なお世話だ!」となってしまいます。
仲良くなればなるほどセラピストさんのことが心配になってくることもありますが、それで説教しちゃうと一気に嫌われてしまいます。
親心が芽生えても温かい目で見守りましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「自分もやっちゃってた」という人もいるのではないでしょうか。
良かれと思ってやっていたことが実は嫌われることだったことは世の中にたくさんあります。
行動する前に落ち着いて、一度本当にやっていいのか確認して失敗をなくしていきましょう。