紙パンツは履く?履かない?絶対守るべきメンズエステのマナーを解説!
こんにちは。中の人です。
この時期暑いかと思えば雨で気温が下がったりで、なにかと着るものに迷いますね。
半袖にすればいいのか、まだ長袖なのか……迷ってる間に夏が来そう。
さておき。
服装は季節ごとに変えますが、メンズエステでは季節を問わず必ず着用するものがありますよね。
そう、紙パンツです。
今回はそんなメンズエステの正装、紙パンツについてのお話です。
紙パンツは履く?履かない?
皆さんは紙パンツに「履く派」と「履かない派」があるのをご存知でしょうか?
メンズエステに行くと必ず洗面台の横に常備されている紙パンツ。
セラピストさんにも施術前のシャワー前に
シャワーを浴びたら、紙パンツ履いてから来てくださいね♪
と言われる場合がほとんどで、大半のお客さんが着用したうえで施術を受けます。
ですがなかには「紙パンツは絶対に履かない」という人もいます。
「ゴワゴワして気持ち悪いから」
「ゴムが痛いから」
「ナシのほうがドキドキするから」
など様々な理由で履きたがらない人がいらっしゃいますが、結論から言うと…
履くのが正しいです
ほとんどのメンズエステ店では「紙パンツを着用のうえ」でなければマッサージしないというルールになっています。
紙パンツは絶対に履こう
紙パンツは履く
これこそがメンズエステの正しい作法です。
ではどうして紙パンツは必要なのでしょうか?
また、どうして「履きたがらない」メンズエステユーザーがいるのでしょうか?
より詳しくお話していきたいと思います。
紙パンツの必要性とは
メンズエステにおける紙パンツの必要性についてお話いたします。
紙パンツはなぜ必要なのでしょうか?
性サービス禁止だから
理由の一つに挙げられるのが、「性サービスの禁止」です。
メンズエステは風俗ではなくリラクゼーションサロンなので、いわゆる「抜き行為」のような性サービスが一切禁止されています。
そのため、股間は終始隠した状態で施術を受けるのがマナーとなっているのです。
偶然ポロリ…してしまうのは致し方ないとしても、わざと露出させるような行為も禁止となっています。
下着を汚さないため
股間を隠さなくてはいけないからといって、下着を着用したうえで施術を受けるとどうなるでしょうか?
下着の形状にもよりますが、オイルですぐベトベトになってしまうことでしょう。
オイルで汚れた衣服は着用していて気持ち悪いだけでなく、乾燥機にかけると家事の原因にもなったりとかなり危険です。
「お客さんの下着を汚さないため」紙パンツは必要なのです。
肌荒れ防止
メンズエステではアロマオイルを希釈したマッサージオイルで全身トリートメントを行うお店です。
アロマオイルのなかには皮膚刺激が強いものもあります。
基本的には薄めて使うので問題なく使用できますが、粘膜に付着した場合皮膚が荒れてしまう恐れがあります。
性器の粘膜に付着しないようするため、紙パンツは非常に重要なのです。
「履かなくていい派」はどうして生まれた?
基本的にメンズエステでは紙パンツを履くのがルールですが、では「履きたくない」「履かなくていい」という人はどうして生まれたのでしょうか?
一つには「紙パンツなし」のメンズエステの存在が挙げられます。
メンズエステ店のなかには紙パンツを使用せず、代わりにタオルで前を隠しながらマッサージをするお店も存在します。
もちろんメンズエステなので性サービスは無しですが、そういうお店に最初に行ってしまったばかりに。
「裸で受けるものなんだ」
と勘違いしたままメンズエステを利用される方がいらっしゃるようです。
また「風俗店と勘違いしている」というパターンもあるようです。
いずれの場合もお店がきちんと説得して、最終的には履いた状態で施術を受けることになります。
履きたくないって人におすすめの「極小T」
どうしても開放的な姿でマッサージを受けたい!
という方にお勧めしたいのが「極小T」と呼ばれる紙パンツです。
紙パンツには様々な種類があります。
紙パンツ、あなたはどっち派?横スカvsトランクス型【錦・栄】
↑こちらのコラムでも紹介しましたが、トランクス型やブルマタイプなど様々な紙パンツがあるなかで、ひときわ面積が少ないのが「極小T」です。
紙パンツを脱ぐ、もしくは着用しないまま施術を受けるのはご法度ですが、面積が少ないパンツを選ぶのはOK。
どうしても……という方は極小Tタイプの紙パンツを使用しているお店を探してみるといいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
紙パンツを履くのはマナー、学校で制服、葬式で喪服を着るみたいなもんです。
むしろ、紙パンツを履くからこそ鼠径部や股間に近い場所の施術ができるというもの。
キワキワ好きな人こそ紙パンツを着用すべきだといえます。
というわけで、紙パンツのお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございました