今年の冬は温泉で「温活」をして病気知らずの身体を目指そう

今年の冬は温泉で「温活」をして病気知らずの身体を目指そう

今年の冬は温泉で「温活」をして病気知らずの身体を目指そう
ここ数日ですごく寒くなり、部屋で過ごしていると暖房が必要になる位急激に冷えました。
天気予報によると12月中旬くらいの気温が続くそうで、体感的にも真冬並みの冷え込みです。
こんな日はお風呂や温泉で身体の芯から温めたくなります。

身体の冷えは免疫力低下の元



冬は気温が低く、普通に生活しているだけで身体の中が冷えて体調を崩しやすくなります。
体が冷えると、同時に免疫力や抵抗力も落ちてしまいます。
そうなると風邪やインフルエンザ、ノロウィルスなど冬特有の病気にもかかりやすくなってしまいます。
インフルエンザは予防接種がありますが、あくまで予防するためのものであり打つと罹らないということではありません。
感染力が非常に強いウィルスなので、免疫力が低下していると罹ってしまうこともあるのです。
その為、普段から身体を冷やさないよう体温を高めておくことが大切です。

温泉の効果・効能



世界の中でも日本は温泉大国として知られており、日々様々な国から日本の温泉を堪能する観光客が訪れます。
日本全国にあり、数日間の旅行はもちろん日帰りで手軽に行ける施設があります。
温泉の湯は、健康に作用する科学物質がたくさん含まれています。
そして温泉によって「泉質」が違っていて、その温泉施設によって得られる効能が異なります。
その中でも冷え性に効果的な泉質は、「塩化物泉」「硫化塩泉」「二酸化炭素塩泉」がオススメです。
・塩化物泉…保湿作用が高く、血行促進効果に優れた泉質。体温の発散を防ぐ効果もある。
・硫化塩温…血液の中に酸素を多く含んでいて、高い保湿効果がある。
・二酸化炭素塩泉…炭酸ガスが末梢血管を拡張し、血行を促進する効果がある。
この他にも温泉には様々な泉質があり、それぞれ効能が違います。

体温と健康の関係性について



身体が温まった状態で血行促進するということは、基礎代謝はもちろん免疫力や抵抗力も高めてくれます。
人間の体は体温が1℃下がるだけで、免疫力が30%落ちるといわれています。
平常時の理想は36.5℃が理想と言われていて、健康と体温は深い関りがあります。
そんな低体温になりがちな冬を乗り越えるには、温泉は非常に効果的です。

熱い湯が苦手な人は「足湯」がオススメ



また温泉によっては足湯が用意されている施設もあります。
足湯はしつこい末端冷え性にとても効果的です。
足は「第二の心臓」と言われているほど、冷えの影響を受けやすい個所です。
そしてひざ下には太い血管が通っているので、足を温泉に着けているだけで血行促進効果を得られる上に、泉質の恩恵を受けることが出来ます。
のぼせにくいので熱い湯が苦手な人にオススメです。

今年の冬は温活で免疫力を高めて病気知らずの体を目指しましょう。
マッサージにはない「天地効果」で、心理的にもリフレッシュできるでしょう。

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