寒い時期もバテる!恐ろしい「冬バテ」とは

寒い時期もバテる!恐ろしい「冬バテ」とは

寒い時期もバテる!恐ろしい「冬バテ」とは
2018年も12月に入り、冬本番です。
たまに異常な程暖かい気温の日がありますが、本格的に寒さが訪れました。
自宅にいる時コタツや暖房器具を稼働させる時間が長くなったという人も多いでしょう。

疲れがなかなか取れない…そんな時は「冬バテ」を疑って



そして年末年始は、クリスマスや忘年会・新年会などのイベントが多くなる時期です。
この時期はイベントの準備などで忙しくてゆっくり出来ない方もたくさんいると思います。
この時期は冷えなどが原因でどうしても疲れが取れにくくなってしまいます。
そこで気を付けなければならないのは、「冬バテ」です。

冬バテのメカニズム



実はバテるのは夏だけではなく、冬も屋内と屋外で温度差が激しいのでバテてしまうことがあります。
メカニズムは夏バテと同じで寒暖差が原因となりますが、冬場は屋内・屋外と10℃差があることもザラです。
そうすることで「寒暖差アレルギー」が出てしまい、くしゃみや咳、胃腸の不調などを引き起こします。

そして夏は温度が高い為、血管が広がっている状態になりますが、冬は収縮してしまうので血行が悪くなり心臓や脳へ負担をかけてしまう場合があります。
冬バテは脳梗塞や、くも膜下出血などの重大な病気へ繋がってしまうことがある恐ろしいものなのです。

冬バテを解消する方法



そんな怖い冬バテを解消するには、
・気温に合わせた服装を心掛ける
・浴槽に浸かる
・よく寝ること
などが挙げられます。

まず気温に合わせて服装を変えることで、寒暖差を少しでもなくしましょう。
そうすることで、血管が縮まるのをおさえる事ができます。
そして冬は気温が低く、体が冷えてしまうのでお風で浴槽に浸かり、体の芯から温めましょう。
こうすることで体温の低下を防ぎ、冬バテを解消することが出来ます。
そしてよく眠ってください。
睡眠は体の疲れを解消して、体内の機能を整えます。
冬バテ以外にも寝不足は万病のもととなるので、普段からしっかり寝る事を心掛けましょう。

まとめ



この他には体を適度に動かしたり、自律神経を整えることでも解消出来ます。
夏バテとは違い、重大な病気の元にもなる冬バテ。
この季節は気をつけておかないと誰でもかかってしまいます。
普段の生活に少し気を付けるだけで冬のバテを予防できるので、ぜひ上記の事を試して冬バテ知らずな体を作りましょう。

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