スキンケアの基本「洗顔料」の選び方

スキンケアの基本「洗顔料」の選び方

スキンケアの基本「洗顔料」の選び方
エステ図鑑コラム担当です。

今の季節、女性に限らず男性も肌トラブルが増えます。
乾燥だけではなく、皮脂の過剰分泌や吹き出物など、様々な肌荒れを起こしてしまいます。
最近はメンズ向けのスキンケア商品がたくさん出ているので、肌質に合わせて色々ケアをしていると思います。

しかしスキンケアも大切ですが、やはり一番重要なのは洗顔です。
スキンケアと同様、洗顔料を使い分けることで肌トラブルに最適なアプローチをすることが出来ます。
また洗顔はお肌のベースを整えるものなので、とても重要なのです。

実は女性より男性の方が肌荒れしやすい



以前の記事でもお話しましたが、男性は女性より皮脂量が多く水分量が少ないです。
また毛穴も多く一つ一つが大きい為、女性に比べると肌トラブルを引き起こしやすく、肌の老化も早いです。
その為洗顔料を適当に選ぶことはNGです。
自分の肌質やその日のコンディションに合わせて使い分けましょう。

洗顔料の定番・フォームタイプ



洗顔料で最も身近なものといえば、フォームタイプですね。
低価格なものが多く、ドラッグストアやディスカウントショップなどで手軽に手に入れる事が出来ます。
フォームタイプはユーザーが多く、種類も多いので選びやすいでしょう。
洗浄力が高いものから保湿力に優れたものまで、様々なタイプが揃っています。
それと同様添加物も多く含まれているので、しっかり成分表を見て購入しましょう。

こちらも定番・石鹸タイプ



フォームタイプの次にメジャーな物といえば、石鹸タイプです。
石鹸タイプを使用している方も多いでしょう。
基本的に石鹸タイプは、弱アルカリ性のものが多いので洗いあがりに肌がつっぱってしまいます。
その為乾燥肌や敏感肌の方にはオススメしません。
しかし商品によっては天然界面活性剤が含まれているので、肌に優しい物があります。
無添加タイプのものも多いので敏感肌の人にオススメな石鹸もあるので、成分表以外にどんなタイプのものなのかしっかりチェックしてから購入しましょう。

時間がない時も使える泡タイプ



そして最近よく見かける泡タイプ。
洗顔は良く泡立てて洗うことが大切ですが、泡を立てるのに時間がかかってしまいます。
この泡タイプの洗顔料は、ポンプを押すと泡で出てきてくれるのでそのまま洗顔することが出来るので時間がない時も手軽に使えます。
泡タイプもユーザーが増えてきたことによって、様々な種類のものが出ています。
成分表を見て自分の肌質に合ったものを使用しましょう。

まとめ



スキンケアのベースとなる洗顔。
何性なのか、どんな成分が含まれているのかをしっかりチェックして、肌の状態に合わせて綺麗なお肌を作りましょう。

特集:それゆけ紙ぱんまん! byエステ図鑑

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