チョコレートの効果・効能とは

チョコレートの効果・効能とは

チョコレートの効果・効能とは
エステ図鑑コラム担当です。

今年に入り早2ヶ月が過ぎ、あと5日でバレンタインがやってきます。
家族や大切な人、会社や友人からもらうという人も多いのではないのでしょうか。
バレンタインといえばチョコレートですが、チョコは適度に摂取すると体に良い効果がたくさんあります。

チョコレートの効果・効能



まずチョコレートに含まれているポリフェノールは強い抗酸化作用を持っています。
体内の有害物質を無害に変えて動脈硬化や生活習慣病を予防してくれます。
また血行促進、血液サラサラ効果、善玉コレステロールを増やしてくれることも確認されています。
そしてチョコレートは体だけではなく精神面にも大きな作用があります。

チョコレートは精神面にも作用あり



チョコレートの原料「カカオ」は脳内物質のセロトニンを引き出し、精神を安定させる作用があります。
またカカオに含まれる「テオブロミン」にはストレスを軽減させる効果もあります。
そしてポリフェノールにはストレスホルモンの分泌を抑制してくれます。
ストレス対抗力もアップしてくれるので、精神的にもストレスに強くなります。
自律神経も整えてくれるのでうつ病の人をリラックスさせるのにも効果的なのだとか。
現在チョコレートは脳にどういった影響を与えるのかという研究が本格的に行われています。

チョコレートを過剰摂取すると…



しかしチョコレートを大量に摂取すると心身共に悪影響を与えます。
甘いチョコレートにはたくさんの糖質が含まれており、過剰摂取すると皮脂の分泌量が多くなり肌荒れを起こしてしまいます。
そしてチョコを食べ過ぎてしまうと「チョコ中毒」になってしまう可能性があります。
チョコレート中毒は薬物と同じ位の依存症に陥ると言われていて、禁断症状も見られたそうです。
チョコレートは違法なものではないので依存症に陥っても多少問題はありませんが、糖分や脂質を摂りすぎてしまいます。
肥満やその他の病気に繋がる場合があるので、適度な量を食べるようにしてください。

チョコレートは過剰摂取しない限り、心身共によい影響を与えてくれます。
普段甘い物を食べないという方は毎日少し食べてみてはいかがでしょうか。

特集:それゆけ紙ぱんまん! byエステ図鑑

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