2019年のメンズエステ業界に関するニュースをまとめてみた
こんにちは。年越しそばは天ぷらそば派な中の人です。
今年もあっという間に年末ですね。
2019年の更新もこれで最後になりそう。
長かったような。短かったような……。
みなさん、今年のメンズエステニュースを覚えていますか?
今年のメンズエステニュース
メンズエステがブームになって大体2年ほどでしょうか?
今年だけでも大阪日本橋や梅田、堺筋本町の周辺にも新店が随分増えましたね。
みなさんは今年起こったメンズエステニュースをどれだけ覚えていますでしょうか?
今回は2019年のメンズエステに関する話題を振り返って行きたいと思います。
□「芸能人のメンエス利用問題」
2019年前半にメンズエステ業界を揺るがしたニュースといえばこれでしょう。
俳優の新井浩文さんが健全なメンズエステで”オイタ”をした件については、今なおネットニュースやまとめサイトで取り上げられるほど。
この事件をきっかけにメンズエステの存在を知ったという方は多いのではないでしょうか?
アロママッサージやリンパマッサージを行うお店のメンエスにて、本番や性サービスを強要する人は後を絶ちません。
このことをきっかけに性サービスを隠れて行っている違法店の問題が世間に浮彫になっていきます。
『健全なマッサージでの施術中の“オイタ”がバレてしまった芸能人たち』エンタメ トップNEWS|https://t.co/vK7wgtC22Y #マッサージ #施術中 #オイタ #芸能人 #新井浩文 #松坂桃李 #山下智久
— エンタメ トップNEWS (@entame_topnews) February 9, 2019
□「AbemaTVでメンズエステを特集」
こちらの動画も当サイトで取り上げたことがありますが、AbemaTVの番組「給与明細」において月収300万円のメンズエステセラピストが取り上げられ、話題になりました。
先の2月に芸能人のメンズエステ利用が話題になり、世間が
「メンズエステってどんな店なの!?」
と賑わっているところでこの特集ですから、番組制作者はかなりの策士だといえるでしょう。
ちなみに余談ですが、メンズエステのセラピストの月収は30万円や高くても80万円前後。この月300万円を稼ぐセラピストはのちに「本当にそんなに稼いでいるのか?」と疑いの目で見られることになります。
□羽曳野の韓国エステ摘発
グレーゾーンだと言われている韓国エステにも動きがありました。
それにしても日本橋や梅田ならお店が多いので摘発されても頷けますが、羽曳野ってどこなんだよ、って方も多いのでは。
メンズエステ店を装い性的サービス 韓国籍の女ら逮捕https://t.co/KDPfiNg1OP
→羽曳野市内のメンズエステ店を装った店舗型性風俗店で性的サービスを提供した疑い。
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 28, 2019
このように、「メンズエステ=グレーなお店」
みたいな印象が上半期で一気に世間に浸透していきました。
□「沖縄のメンズエステ摘発」
公務員が禁止区で風俗店勤務 昨年から病休中の中頭教育事務所職員 風適法違反容疑で逮捕 – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース https://t.co/WJUCILsxkb
— 村岡敬明(Muraoka Takaaki) (@yomitan_history) July 31, 2019
こちらもメンズエステ店が摘発された事件でしたが、注目すべきは逮捕されたのが病休中の公務員だということ。
性的なサービスをしても、管理を怠ればこのような結果になる、ということがわかりますね。
□白鳥エステの運営会社が破産
従業員思いのいい経営者だと思う。
「白鳥エステ」運営の(株)アキュートリリー、「人件費率85%」の異常経営(東京商工リサーチ) – Y!ニュース https://t.co/jfpfjdNpwc
— AB蔵@1/18土京都ムーン(発達障害自助会)inウィングス京都 (@ABZFin_ADD) October 25, 2019
メンズエステではなく若い女性向けのエステを多く経営していた運営会社でしたが、これもエステ業界全体としてみれば大きなニュースといえるでしょう。
□メンズエステユーチューバー誕生?
こちらも以前紹介しましたが、メンズエステを題材にしたユーチューバーが登場しました。
こちらの方は求人応募者へのアドバイスや、メンズエステのお店についての解説を行っています。
摘発や本番強要など、暗いニュースが多かった2019年のメンズエステ業界においては、華々しい出来事だといえるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
メンズエステのニュースですが、派手な出来事は上半期に集中しており下半期は摘発や倒産などのニュースがあったという印象です。
メンズエステ=不健全
という誤解が世間に浸透していますが、そうしたお店は実に稀。
2020年はイメージを一新して、再度盛り上がってほしいと思います!