メンズエステで使われているアロマオイルとは
こんにちは、中の人です。
私の個人的な意見なのですが、メンズエステといったらオイルマッサージが定番ですよね。
その日の気分でパウダーにしたり、洗体にしたり…
色々他の施術を試してみたりしますが、結局メンズエステってオイルマッサージが一般的だと思うんですよね。
今全国でたくさんのメンズエステ店がありますが、オイルマッサ―ジが基本施術というお店が大半です。
メンズエステの施術といえばリンパマッサージ
メンズエステでは、アロマオイルを使用してリンパマッサージをしていきます。
アロマオイルとは、精油をキャリアオイルで希釈したものです。
精油は純度が高く、肌に直接塗布するのは刺激が強すぎて肌に直接塗布できません。
その精油をキャリアオイルで希釈することで、肌につけることが出来るようになります。
しかしキャリアオイルで希釈されたアロマオイルも、少量の毒性を含んでいる事を知っていますか?
精油の毒性について
アロマオイルは、様々な香りのものがありますが、その香りの元とは「精油(エッセンシャルオイル)」となっています。
精油は先ほどもお話した通り、純度が100%のまま使用すると肌が炎症を起こしたり、皮膚に強いダメージを与えます。
もちろん経口摂取なんてもってのほか。
そしてこの精油には「光毒性」という作用も持ち合わせています。
光毒性を持つ精油は
・ベルガモット・ルート
・レモン
・グレープフルーツ
・アンジェリカ
この4種類になります。
これ以外に光毒性を持つ精油はありますが、ほとんど気にしなくても良いレベルとのこと。
特にこの4種類は光毒性が強いものとなります。
光毒性とは
光毒性を持つ精油が肌についている状態で紫外線に当たると、光毒性効果で強い日焼け作用を起こします。
日焼けは火傷と同じなので、強くなればなるほどシミとして残ってしまったり、皮膚組織を傷つけたりします。
また精油の濃度が高い程光毒性が強く、最悪の場合火傷や皮膚障害が残ってしまう場合があります。
そして日焼けの際にアロマオイルでケアをする方法がありますが、上記4種類のものは日焼けケアに適していません。
まとめ
今大阪だけではなく、全国のメンズエステでは無香料で肌に優しい水溶性キャリアオイルのみ使用するお店が増えているので、問題ないとは思います。
しかし万が一香り付きのオイルを使用する場合は、種類によっては悪影響があることを頭にしっかり入れて、気を付けて使ってくださいね。