疲労の種類や解消法について
こんにちは、中の人です。
昨日最近の溜まっていた疲れや寝不足がドっと出たのか、珍しく21時頃お布団に入って寝ました。
朝8時半に目が覚めたのですが、たくさん寝るのは疲れが取れてスッキリしますね(・∀・)
疲労回復の方法は人それぞれ
皆さんは疲労を取るためにどんなことをしていますか?
たくさん寝る、マッサージへ行く、お風呂に入る…
人それぞれ違う方法で心身の疲れを癒していると思います。
でもいつもの疲れを取るルーティンをこなしても、次の日にスッキリしていない事ってありませんか?
それは「疲労」についてまとめてみました。
そもそも疲労とはなんなのか
まず疲労は様々ですが、痛み・発熱と同じように体の異常を知らせるアラートのようなものです。
だるさや朝起きれないなど、どんな症状が出るかは疲労の原因や人によって様々ですが、“これ以上続けていると体に異常をきたしますよ”という信号を出しています。
疲労にもいくつか種類があり、
①末梢疲労(筋肉の疲労)
②中枢性疲労(脳の疲労)
③生理的疲労(病気以外の疲労。ストレス、食生活の乱れ等)
④病的疲労(病気が原因の疲労)
⑤精神疲労(心が原因の疲労)
があり、それぞれ疲労には違いないですが、回復させるにはアプローチ法が違ってきます。
疲労回復にはやっぱり「睡眠」
まず一番何にでも効果的なものといえば、睡眠です。
しっかり質の良い睡眠を取ると、次の日に体も心も軽くなります。
理想の睡眠時間は8時間、最低限6時間は取るようにしましょう。
そして入浴も体を休める効果があります。
これは睡眠とセットにすると、より効果が実感できるでしょう。
睡眠前はぬるめの温度(38℃~40℃程度)がオススメです。
「食事」で栄養素をしっかり摂ることも重要
また疲労回復には食事も重要です。
バランスよく食事で、疲労回復のための栄養素が身に着けることが出来ます。
身体が弱っている時は、内臓も同じように弱っています。
体調に合った食事メニューにして、よく噛んで食べましょう。
しかし毎日仕事が忙しくてキチンとバランスの取れた食事がとれないという人もいると思います。
そういった時はサプリメントに頼るのもいいと思います。
不足している栄養素をサプリメントで補ってあげましょう。
「軽い運動」も疲労回復に効果的
また軽く運動することも疲労には効果的です。
有酸素運動は呼吸器官や循環器が活発になり、血行が良くなります。
血行が悪くなると様々な体調不良を引き起こします。
ゆっくりウォーキングをしたり、無理のない運動をすることが大事です。
血行をよくするといえば、マッサージも効果的です。
マッサージは血行だけではなく、リンパの流れも改善してくれます。
リンパの流れが良くなると、体の中に溜まった老廃物を排出してくれるので、代謝が良くなり体質も改善することが出来ます。
それでも疲労感がある場合は…
これでもどうにもならない、疲労が溜まったまま…
そんな時は重大な病気が隠れている可能性があるので、病院で検査してもらうことをオススメします。
疲労は溜め続けても体に悪影響しかありません。
日頃から疲れを溜めないように、生活リズムを少し変えてみるのもいいかもしれませんね。